『第7鉱区(2D字幕版)』…B級だけど、それなりに味わいはある

まずは男まさりのボーイッシュなヒロイン・ヘジュンを演じたハ・ジウォンの魅力を堪能すべしです。

戦うヒロインとくれば、『エイリアン2』のリプリーを筆頭に、『バイオハザード』のアリスなどがそれに続く訳だが、本作のヘジュンもその系譜に連なるキャラクターと言っていいです。

無鉄砲でさっぱりした性格、気に入らなければ隊長にも逆らう気っぷの良さです。

重機も巧みに操れれば、潜水も得意な上にバイクまで乗りこなす彼女の男前ぶりは、本作を楽しむという点では非常に大きなポイントとなります。

しかし本作のキム・ジフン監督は、残念ながら大きな演出ミスをやらかしてしまった。

後半のモンスターとのバトルでなぜ彼女はジャケットを脱がないのか?

ポスターでお馴染みのヘジュンのタンクトップ姿は、ヴィジュアル的にもB級映画ファンの萌え心をくすぐる要素なのに、クライマックスでは彼女は少しもその萌え姿を晒してくれないのです。

やはりここは少々出し惜しみをして、前半こそきっちりジャケットを羽織らせておき、ここぞという場面でそれを脱ぎ捨てるのがセオリーだと思います。

そこが少し残念でならないです。

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